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高野山に伝わる切り絵「吉祥宝来」

しめ縄のかわりに、一枚の紙。

日本各地で見られる、しめ縄の正月飾り。
けれど、高野山には少し違う風習があります。
山上の暮らしの中で、
今も受け継がれる美しい切り絵。
その名を「吉祥宝来(きっしょうほうらい)」といいます。

高野山大師堂の吉祥宝来『宝船』の実物写真。白い紙の繊細な切り絵を赤い台紙に重ねたお正月飾り
写真:吉祥宝来「宝船」商品詳細を見る ↗
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STORY 01 | どうして、紙なのか。

吉祥宝来とは?
しめ縄がない、お正月。

新しい年を迎えるとき、玄関にしめ飾りを掛ける。
そんなお正月の風景は、日本のあちこちにあります。

ところが、標高の高い山上に町が広がる高野山では、
古くから少し違う風習が育まれてきました。

しめ縄の代わりに、
白い紙を美しく切り抜いた「宝来」を飾る。

その背景には、高野山ならではの事情があったのです。

稲わらが
手に入りにくい
→
高野山では農地が少なく、しめ縄に使う稲わらを手に入れることが難しかったと伝えられます。そこで、しめ縄に代わって紙の切り絵を飾る習慣が根づきました。

文化の由来:高野町公式「切り紙のはなし」

✦
STORY 02 | 山に受け継がれるもの

一枚の紙に、
新しい年への願いを。

「宝来」の起源については、弘法大師・空海が中国から切り紙の技法を伝えたという言い伝えが残っています。

時代が変わっても、願うことはきっと変わりません。家族が健やかであること。日々が穏やかであること。新しい一年を、気持ちよく始められること。

高野山では、宝来を正月に掛け替え、そのまま一年を通して飾る家やお店が多くあります。

高野山大師堂の吉祥宝来・宝船の図柄
代表的な意匠 | 「宝船」
01

見慣れたお正月に、
少しだけ新しい物語。

吉祥宝来には、宝船や如意宝珠、干支などの縁起のよい意匠があります。切り抜かれた紙の向こうに赤い台紙がのぞく、美しい紅白の表情も特徴です。

玄関や床の間に掛ければ、いつもの空間に新年らしい華やかさが生まれます。

※「宝船」は年ごとの干支とは異なる縁起の意匠です。
02

飾る意味を知ると、
見え方が変わる。

如意宝珠は、仏教で願いをかなえる宝の珠として知られる意匠。高野山でも、宝来にたびたび用いられています。

難しい作法を知らなくても、年の始まりに大切な人の幸せを願う。その気持ちを託す一枚として、お飾りいただけます。

高野山大師堂の吉祥宝来・如意宝珠の図柄
代表的な意匠 | 「如意宝珠」
〝
STORY 03 | 毎年、飾り替えるということ

新しい一枚を飾る。
それが、一年の区切りになる。

暮らしの中で、年の変わり目を意識する機会は少なくなっているのかもしれません。

年末に、古い宝来を外し、新しい宝来を掛ける。
ほんの小さなひと手間が、「また一年が始まる」という気持ちを整えてくれます。

高野山に根づく、静かな年迎えのかたちです。

PATTERNS & MEANINGS | 意匠の物語

一枚一枚に、
縁起のよい意味がある。

切り絵に込められた願いは、図柄によってさまざま。
目で楽しみ、意味を知り、暮らしに飾る。
お気に入りの一枚を選ぶ時間も、宝来の楽しみです。

宝船

豊かさや希望を象徴する、縁起のよい船の意匠。

如意宝珠

仏教で願いをかなえる宝の珠として知られる意匠。

壽

長寿や祝いの気持ちを表す、おめでたい文字。

干支

新しい年を迎えるたびに、図柄を楽しめる意匠。

※丸い図柄は各意匠を示す文字による説明用イメージです。実際の切り絵商品とは異なります。
販売中の図柄やセットの組み合わせは、公式ショップの一覧をご確認ください。

HOW TO DISPLAY

吉祥宝来の飾り方。
場所に決まりはありません。

高野山では、神棚や床の間、玄関など、暮らしのさまざまな場所に宝来が掛けられています。ご家庭でも、飾りやすい場所から気軽に取り入れられます。

玄

玄関に

家族やお客様を迎える場所に。年の始まりを感じる、お正月らしいしつらえに。

間

床の間・和室に

和の空間になじむ紙の切り絵。縁起のよい意匠を飾り、新年の気持ちを整えます。

家

大切な人の暮らしに

ご実家や親しい人にも。何枚か選んで、年の始まりのご挨拶に添えるのも素敵です。

※掲示の際は紙が破れないように扱い、直射日光や湿気の多い場所を避けてください。

CUSTOMER VOICES | お客様の声

毎年飾る方も。
はじめて迎える方も。

公式ショップに寄せられた、吉祥宝来をご購入された方の感想を一部ご紹介します。

繰り返し選ばれる理由
★★★★★

毎年切り絵は購入していますが、こちらのものは作りが素晴らしく気に入ってます。

購入者様|2026年10月17日
吉祥宝来 4種セット
元のレビューを確認する
新しい年を迎える気持ち
★★★★★

年明けにこの宝来を貼ると気持ちの区切りになり、清々しい気分で新年を迎えられます。

購入者様|2022年2月2日
吉祥宝来 宝船
元のレビューを確認する
大切な人の分も
★★★★★

お友達の分も購入させて頂きました。

購入者様|2025年10月28日
吉祥宝来 干支の図柄
元のレビューを確認する

※実際の購入者レビューから一部を抜粋しています。掲載日・評価は投稿時点のものです。個人の感想であり、特定の効果を保証するものではありません。

THE KISSHO HORAI

高野山の年迎えを、
あなたの家にも。

伝統の切り絵を、新しい一年のしつらえに。
お気に入りの意匠をお選びください。

吉祥宝来・宝船の実物商品写真
実物商品写真|宝船
高野山伝統の開運切り絵

吉祥宝来
(きっしょうほうらい)

しめ縄の代わりに高野山で受け継がれてきた、縁起のよい切り絵。宝船、如意宝珠、壽、干支などの図柄があります。

一枚から、贈りものやご家庭用のセットまで。

宝船・宝珠など定番の意匠
その年の干支年迎えの図柄
複数枚・セット用途に合わせて
公式ショップで図柄・価格を見る ↗

取り扱い図柄、価格、サイズ、セット内容、在庫状況は時期によって異なります。最新の情報と送料は商品ページでご確認ください。
※A3サイズの宝来は工房から直送となるため、宝来以外の商品と同じカートに入れられない場合があります。ご注文前に各商品ページの注意事項を必ずご確認ください。

FAQ

よくあるご質問

吉祥宝来は、いつ飾ればいいですか?

高野山では、新年を迎える際に新しい宝来へ掛け替え、一年中飾ることが多いとされています。年末の新年準備にあわせてお飾りいただくのが伝統的です。

どこに飾るのがおすすめですか?

高野山では神棚、床の間、玄関などに飾られています。ご家庭では飾りやすい場所をお選びください。紙製品ですので、直射日光や湿気の多い場所を避けてください。

宝船や干支など、図柄は選べますか?

取り扱い図柄は宝船、如意宝珠、壽、干支などがあります。干支は年ごとに図柄が変わるため、現在販売している種類は公式ショップの商品一覧でご確認ください。

複数枚まとめて購入できますか?

枚数別の販売やセット商品をご用意している場合があります。最新の販売形態、価格、在庫は各商品ページをご確認ください。

他のお線香などと一緒に購入できますか?

A3サイズの吉祥宝来は工房から直送するため、宝来以外の商品と同じカートに入れられない場合があります。ご注文時は各商品ページの発送案内をご覧ください。

A NEW YEAR, A NEW WISH

一年のはじまりに、
願いを飾る。

高野山に伝わる吉祥宝来。
伝統の切り絵とともに、
心穏やかな新しい年をお迎えください。

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